歯科助手の 歯の解剖

歯の組織について学びましょう!
歯は骨のより硬い人体の組織です。
歯の表面にはエナメル質という組織があります。歯の外表面でとても硬い組織です。
その内面には象牙質という組織があります。エナメル質に比べると軟らかく、黄色い色をしています。
さらにその内面に歯の神経や血管が入っている歯髄(シズイ)と呼ばれる組織で構成されています。

歯の外側には歯肉(歯茎)があります。歯肉炎や歯周病になると炎症を起こして出血したりします。
歯肉の内側には骨があります。その骨を歯槽骨(シソウコツ)と呼びます。歯周病になって最近が進入し骨を溶かして
歯がぐらぐらに成ります。その時とかされるのがこの歯槽骨です。

最後に歯と骨を繋いでいる歯根膜をご説明します。
歯と骨は結合しているようですが実は完全に分離しています。
歯に伝わる力を骨にそのまま伝わる力を緩和させるのが繊維で出来ている歯根膜です。
車のサスペンションのような役目です。力を分散させる効果は素晴らしいのですが歯周病に対しては非常に弱く
細菌感染に対して破壊されると回復は難しいです。歯が喪失する原因の一つも歯根膜の破壊があります。


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